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乗務中お客様に背中を向けているからこそ、
言葉使いが大切なんです

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乗務中お客様に背中を向けているからこそ、
言葉使いが大切なんです

隔日勤務ドライバー
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  • Kさん 60代 2011年入社

英文サイト作成の営業のはずが、タクシードライバーに

私は横浜でタクシー乗務員になりました。当時は個人事業主でした。サイト翻訳の営業で訪問したタクシー会社の方に「横浜は外国人の方が多く、観光や海外法人の対応などで英語を使う場面も多いので、アルバイトでドライバーをやってみませんか?」と誘われたんです。正直タクシー業界のイメージは、あまり良くなかったんですが、毎日じゃないし、時間も短かったので、面白いかもと思って始めました。観光タクシーで、外国人のお客様をご案内したり、また海外法人のお得意先も多かったので、得意の分野が活かせて面白く働いていました。7年位お世話になりましたが、本業が忙しくなって一旦タクシー乗務員を辞めることになったんです。
その後、事情があってタクシー業界に戻ることに。横浜時代の乗務員養成所で知り合った方が、働いていたことと、鎌倉・大船も観光地なので得意の観光スキルが活かせると思って今の会社に入社しました。実際入社すると、駅からご自宅へ帰るお客様と、ご自宅から駅やお買い物に行かれるお客様が中心でした(笑)。しかし、長距離のお客様はいないけれど、常に一定のお客様がいるので安定して稼げます。ほとんどが地元のお客様なので顔見知りになり、乗る時に「おはよう」とか「いつもありがとう」と言われたりすると嬉しいですね。名前を覚えて下さって、指名して頂いたりすることもあります。大船は、都市部よりも初めての方に適している土地柄じゃないでしょうか。

勤務中の様子

頼りすぎてもいけないけれどマニュアルがあれば安心

タクシー乗務員は、基本的にお客様に背中を向けているので、言葉がすごく大事だと思います。返事をしないとか、間違った言葉遣いも、今までタクシーのイメージを悪くしていたと思うんですよ。現在大手のタクシー会社では、整備されたマニュアルが用意されています。そこで会社に相談して、こういう場面では、どういう言葉を使えば良いかサンプル集を作成してもらいました。マニュアル通りの接客も考え物だけど、個々の乗務員の参考になればなあと思っています。
タクシー業界では、2020年の東京オリンピックに向けて、外国人のお客様対策が必要になってきます。実用的な英語の勉強会を開くとか、そういう時には私もお手伝いしたいですね。
大手では大学新卒が入社したり女性が増えたりと、業界も変わりつつあります。若い方で、自分のやりたいことが決まっていない方が、タクシー業界に入って社会経験をするのも面白いと思いますよ。他業種の新卒初任給よりも稼げると思いますし、そのような勉強期間があっても良いかなと。実際私が入るきっかけになったのも、自分の時間がかなり持てるというのがありました。横浜時代は、空いている時間で、本業の方をしていましたから。趣味では、サーフィンと水泳をやっていました。自分の趣味の時間もちゃんと作れる仕事ですね。来日外国人が増えて、英語以外にもスペイン語も大事だと思い、実は勉強を始めているんですがなかなか難しいです(笑)。もちろん年配の方でも自分のペースで始めやすい仕事だと思います。免許があれば2種は会社で養成してくれる所も多いので、私のようにまずは気軽に始めてみるのも良いかもしれませんね。

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